石徹白洋品店「はかま」「たつけ」をつくるワークショップ*全日程 予約終了しました

石徹白洋品店「はかま」「たつけ」をつくるワークショップ*全日程 予約終了しました

代官山店38周年 ご当地てぬぐい「特設通販サイト」 読む 石徹白洋品店「はかま」「たつけ」をつくるワークショップ*全日程 予約終了しました 1 分 「かまわぬのてぬぐい展」デザインコンテスト2025 結果発表
あなたに合う、「あなたのための服」を一緒に縫いませんか。

かまわぬ浅草店・代官山店にて、手縫いでパンツを作るワークショップを開催します。

岐阜県石徹白(いとしろ)地域で受け継がれてきた“伝統衣”は、「直線裁断・直線縫い」の技法で仕立てられます。四角い布である手ぬぐいとの相性が非常に良く、今回のイベント開催のきっかけとなりました。

おひとりずつ採寸しながら仕立てるので、ご自身にぴったりと合う服を作ることができます。お好みの手ぬぐいで、自分だけのパンツを作ってみませんか?縫い物が初めての方も、ぜひご参加ください。

石徹白(いとしろ)という地域をご存知でしょうか?岐阜県の奥美濃のさらに奥、福井県との県境に位置する縄文時代からの集落です。

こんなところに人が住んできたのか、と思うような山深く、雪深い地域で、今でこそ車で訪れることができますが、昭和30年頃までは、険しい峠道を歩いて越えて、ようやくたどり着く秘境のような土地でした。

そんな縄文時代から続く集落「石徹白」で、先人たちが創意工夫で生み出した「衣」に魅力を感じ、ベースとした服づくりをしている「石徹白洋品店」さん。

石徹白の地で、先人の知恵からの学びをベースに、現代に合った形でリデザイン・創造を続けています。土を耕し種を植え、この土地で育つ植物で藍染や草木染を行う。1枚1枚丁寧な手仕事で染めた布で、衣を仕立てていきます。

石徹白には上下合わせて5つの直線裁断・直線縫いの服が受け継がれてきました。この民衣は、直線裁断・直線縫いで、いかに動きやすい服に仕立てるか、ということが考え尽くされています。直線で断つことによって、布の無駄がなく、つまり環境負荷を最小にできる。これはまさに、日本の人々が培ってきた和裁の「集大成」。

石徹白洋品店では、長い歴史の中で積み重ねられてきた知恵や技術を現代に甦らせ、日々の暮らしの中に取り入れていく提案をしています。

石徹白洋品店 HP


今回は、たつけ認定講師のお一人である浜橋美保さんにお越しいただき、パンツの作り方を教わっていきます。「直線裁断・直線縫い」に最適な手ぬぐいで、無駄なく生地を使って仕立てていきます。

◆浅草店
『はかま』ワークショップ〈全2回コース〉

2週に分けて、ゆったりとしたワイドパンツを作っていきます。様々な体型の方にお使いいただけるよう、たっぷりとした生地で作っています。お出かけにも、リラックスウエアにもおすすめです。かつては、合羽代わりにして着物の上から着物をたくしあげて穿いたズボンで、すべて四角形のパーツで作られています。


◆代官山店
『たつけ』ワークショップ〈全3回コース〉

3週に分けて、裾がしぼんだシルエットのパンツを作っていきます。農作業の時に誰もが穿くズボンとして、石徹白で作られてきました。お尻にゆとりがありますが、裾が絞ってあるので動きやすく、どんな作業にも最適な形です。

それぞれ完成まで時間はかかりますが、一針一針手縫いしたパンツは、愛着が湧くこと間違いなしです。ぜひ、ご参加お待ちしております。

〈関連イベント〉石徹白洋品店POPUP EVENT

会期中には石徹白洋品店POPUPも開催します。こちらもどうぞお楽しみに。

浅草店  9月12日(金)- 9月27日(土) POPUP
代官山店 10月11日(土)- 10月27(月) ミニPOPUP

 


◆浅草店*満員御礼 予約終了しました
手ぬぐいでつくる『はかま』ワークショップ〈全2回〉
*2週連続参加で仕上げるコースです
開催日 1回目/9月13日(土)・2回目/9月20日(土)
所要時間 各日13:00~17:00
定員 6名
費用 税込31,900円~

・参加費 22,000円(2回分)

・生地代 手ぬぐい5枚分 7,150円~*生地代は柄により異なります

・テキスト代 2,750円

 お茶・お茶菓子付き
〈ご予約の流れ〉
  1. かまわぬ浅草店へお電話、またはメールでご予約ください
  2. ご予約時に、ご希望の手ぬぐい柄名をお知らせください
  3. ご参加当日は本ページ下部に記載の持ち物一式をお持ちください
手ぬぐいは定番柄〉または秋柄からお選びいただけます
一部ワークショップで使用できない柄があります
参加費は当日店頭でお支払いください
テキストを既にお持ちの場合は費用より差引きいたします

『はかま』ワークショップ当日の流れ

〈1回目〉 9月13日(土)13:00~

・はかまについての説明

・生地裁断

・ちくちくタイム

*進捗具合で「宿題」があります。1回目に次回までにどこまで進めるかご相談します


〈2回目〉 9月20日(土)13:00~

・ちくちくタイム

・仕上げ/完成


◆代官山店*満員御礼 予約終了しました
手ぬぐい反物でつくる『たつけ』ワークショップ〈全3回〉
*3週間連続参加で仕上げるコースです
開催日 1回目/10月11日(土)・2回目/10月18日(土)・3回目/10月25日(土)
所要時間 各日13:00~17:00
定員 4名
費用 税込 42,900円~

・参加費 33,000円(3回分)

・生地代 手ぬぐい5枚分 7,150円~*生地代は柄により異なります

・テキスト代 2,750円

 お茶・お茶菓子付き
〈ご予約の流れ〉
  1. かまわぬ代官山店へお電話、またはメールでご予約ください
  2. ご予約時に、ご希望の手ぬぐい反物の柄名をお知らせください
  3. ご参加当日は本ページ下部に記載の持ち物一式をお持ちください
手ぬぐいは〈反物リスト〉からお選びいただけます
参加費は当日店頭でお支払いください
テキストを既にお持ちの場合は費用より差引きいたします

『たつけ』ワークショップ当日の流れ

〈1回目〉10月11日(土)13:00~

・たつけについての説明

・生地裁断

・ちくちくタイム

*縫製の進捗具合で「宿題」があります。1回目に次回までにどこまで進めるかご相談します


〈2回目〉10月18日(土)13:00~

・ちくちくタイム

*縫製の進捗具合で「宿題」があります。2回目に次回までにどこまで進めるかお話します。


〈3回目〉10月25日(土)13:00~

・ちくちくタイム

・仕上げ/完成


〈持ち物 裁縫道具一式〉*両コース共通
裁ちバサミ・糸切りバサミ・定規(50-60cm)・メジャー・チャコペン・木綿用手縫い針(三ノ二または三ノ三)・マチ針(20本程度)・針山・筆記用具
*指ぬき・くけ台・かけ針もお持ちの場合はご用意ください(必須ではございません)
*手縫い糸・ウエストゴムはこちらで用意いたします

〈ご予約方法〉

各店舗ごとに、お電話・メール・店頭にて受付いたします。

以下の内容をご予約時にお伝えください。

  1. お名前

  2. お電話番号

  3. ご希望のコース名

  4. ご希望の手ぬぐい柄名

◆かまわぬ浅草店
電話:03-6231-6466
メール:asakusaorder@kamawanu.jp
営業時間:10:00 ‐ 18:00 火曜定休

◆かまわぬ代官山店
電話:03-3780-0182
メール:info_desk@kamawanu.jp
営業時間:11:00 ‐ 19:00(日のみ18:00)火曜定休 

*メールでも受付いたしますが、お電話のお客様優先になります。ご希望のコースに空きがある場合、順次対応させて頂きます。

9/11(木) 更新