江戸時代を代表する浮世絵を題材に、文様の魅力を伝えるてぬぐいが登場
4月25日(金)より、江戸時代を代表する浮世絵作品から着想を得てデザインした全6柄の「浮世絵文様てぬぐい」を発売します。
古典の美意識と現代の暮らしをつなぐこのシリーズは、江戸時代に描かれた名作の浮世絵に登場する人物の衣装や背景に注目し、当時の粋や美しさを文様として手ぬぐいに落とし込みました。飾って楽しんだり、ラッピングとして使ったり、使い方はいろいろ。海外の方への手土産にもおすすめです。浮世絵の世界に触れながら日本の古典文様の奥深さに出会えるシリーズです。
発売日|2025年4月25日(金) *オンラインストアは同日12:30より発売
展開数|手ぬぐい全6柄
価 格|1430円~1760円(税込)
取扱店|かまわぬ直営店、かまいますグランスタ東京店、かまわぬ公式オンラインストア、かまわぬ楽天市場、全国一部取扱店
商品ラインアップ
三代目大谷鬼次の江戸兵衛 × 縞文様
東洲斎写楽のデビュー作の中の一枚にして代表作。睨みをきかせた役者・江戸兵衛の着物の縞文様を取り入れた、迫力ある一枚。手ぬぐいのたたみ方次第で印象が変わる粋なデザインです。
ビードロを吹く娘 × 市松桜
喜多川歌麿が描く町娘の美人画。その着物にあしらわれた市松模様と桜を背景にデザインした、たおやかで華やかな手ぬぐい。
衣紋 江戸兵衛 × 縞文様
東洲斎写楽が描いた『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』で江戸兵衛が着用している着物の縞模様を、手ぬぐいに落とし込みました。当時の江戸で粋柄として人気だった縞は肩に掛けても、半襟風にしてもおすすめ。
衣紋 物思恋 × 千鳥と格子
喜多川歌麿が描く『物思恋』に登場する女性の羽織から、千鳥と格子を取り入れました。縁起柄としても親しまれるモチーフを組み合わせました。
冨嶽三十六景 相州梅沢左 × 雲文様
葛飾北斎による幻想的な富士と鶴の情景を、細密な点描で描いた雲文様と組み合わせました。静謐でどこか神秘的なデザイン。
冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 × 立涌
ダイナミックな波と富士の構図に、運気上昇を表す“立涌(たてわく)”を組み合わせた一枚。北斎の傑作を、日常づかいの一枚に。