かまわぬ手帖 vol.54 |キャンプとてぬぐい

かまわぬ手帖 vol.54 |キャンプとてぬぐい

かまわぬ手帖 vol.53|バンダナを、たのしむ 読む かまわぬ手帖 vol.54 |キャンプとてぬぐい 1 分

秋らしい爽やかな空気と風が心地よく、キャンプやアウトドアを楽しみたくなる季節。

テントを張ったり、料理をしたり、自然の中で過ごす時間には、意外とたくさんの道具が必要です。
そんなときに活躍するのが手ぬぐいです。汗を拭くのはもちろん、包んだり、敷いたり、目印にしたり。
今回は、キャンプで役立つ手ぬぐいの活用術をご紹介します。

01.頭に被って、風よけ虫よけに

キャンプの定番ともいえる、手ぬぐいを頭に巻く使い方。
日差しをよけるのはもちろん、風が冷たく感じる秋のキャンプでは、首元まで覆って風よけにすることもできます。虫が気になるときの肌の露出を減らすのにもぴったり。

顎下で結べば、動いてもずれにくく、フィット感もアップします。お気に入りの柄を身につければ、アウトドアスタイルのアクセントにもなります。

02.汗拭きに

テントを立てたり、薪を運んだり、料理をしたり。
キャンプでは、設営から調理まで、意外と身体を動かす場面が多いもの。

手ぬぐいなら、ベルトループやバッグなどに引っ掛けておけば、必要なときにすぐ使えて便利。薄くて乾きやすいので、使ったあとも干しておけば、次の出番までに乾きやすいのも嬉しいところです。

03.テントの目印に

キャンプ場では、似たようなテントが並ぶことも。
そんなときは、手ぬぐいをテントに掛けて目印にするのもおすすめです。動物や食べ物など、ひと目で分かる柄を選べば、自分のテントを見つける目印としても活躍します。家族でキャンプをするときは、それぞれお気に入りの柄を選んでおくのも楽しそうです。

04. ギアのお手入れに

洗った調理器具を拭いたり、キャンプ道具のお手入れをしたり。
手ぬぐいは平織りの生地で毛羽立ちが少なく、拭いた後に繊維が付きにくいのが特徴です。薄手なので、使わないときもかさばらず、キャンプ道具のひとつとして持ち運びやすいのもポイント。

05.ギアを包んで、傷よけに

カトラリーやナイフなどの小さな道具を包んで、クッカーの中にまとめて収納するのも便利な使い方。そのまま入れるよりも道具同士がぶつかりにくくなり、持ち運ぶ際の傷よけにもなります。包み方を変えれば、さまざまな形の道具をまとめられるのも、手ぬぐいならでは。

06.熱いものを持つときに

ポットや、ホットサンドメーカーの取っ手、ダッチオーブンの蓋など、キャンプでは熱くなった道具を扱う場面もあります。そんなとき、手ぬぐいを折りたたんで手に添えることで、熱さをやわらげる補助として使えます。焼き芋を包んで持つときにも便利です。
※手ぬぐいには耐火・断熱の機能はありませんのでご注意ください。

07.使ったあとは、洗って干して

手ぬぐいは、薄手の平織り生地で、両端が切りっぱなしになっています。使い終わったら洗って干しておけば乾きやすく、翌朝も気持ちよく使えます。荷物をできるだけコンパクトにしたいキャンプでは、1枚でさまざまな用途に使える手ぬぐいが便利です。

活用方法は無限大!手ぬぐいの魅力。

汗を拭いたり、ギアを包んだり、テントの目印にしたり。
使い方を決めず、そのとき必要なことに合わせてさまざまに活用できるのが、手ぬぐいの魅力です。

荷物を増やしたくないキャンプに、1枚あると便利な手ぬぐい。
是非、キャンプのお供に取り入れてみてください。

次回は、2026年11月5日 更新予定です。

Special Thanks

Stylist / Noriko Yaguchi
Photographer / Hiromi Kurokawa