私たちかまわぬのスタッフは、「てぬぐい」を愛してやまない仲間ばかり。日々、手ぬぐいの魅力をどう伝えるかを考えながら、使い方を模索しています。今回は、そんな「てぬぐい愛」に溢れたスタッフ5人に直撃インタビュー。出会いや、使い方などスタッフたちのリアルな声をお届けします。
てぬぐいに厚い信頼を寄せているのは、てぬぐい歴10年のR.Tさん。
てぬぐいとの出会いは?実は、大きな声では言えないのですが、入社までは“ミニタオル”を使っていて…。それで入社1日前に初めて手ぬぐいを買いました!最初に買ったのは「デザイナーシリーズ」の手ぬぐいと、今もある弁慶縞やたまごの柄です。
お気に入りの使い方を教えて!
重い荷物を持つとき、エコバッグの持ち手部分に手ぬぐいを挟むと手が痛くならないので楽に運べるし、腕に跡もつかないのでおすすめです!
趣味にまつわる使い方
乾きがいいので、育てている植物の鉢に敷いてつかっています。ハンドメイド資材にもなるので、猫の首輪を作ったこともあります。
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なんと最初はタオルユーザーだったRさん!今ではすっかり身近にある色々な道具の代用として手ぬぐいを使いこなしているようです。暮らしに欠かせない相棒ですね。
つづいては…
職種柄、常にリスクマネジメントを怠らない、てぬぐい歴22年のKさん
てぬぐいとの出会いは?
学生時代、母の日のプレゼントを探していた際に、同級生のすすめで代官山店に足を運んだのがきっかけです(今から約24〜25年前)。予想以上にたくさんの柄が並んでいて驚き、選ぶ時間がとても楽しかったのを覚えています。その時に自分用に購入した「ひょうたんつなぎ」は今でも愛用しています。
お気に入りの使い方を教えて!
基本的には手拭き用に使っています。また、仕事中は眼鏡をかけているので、眼鏡拭き用に1枚、計2枚持ち歩いています。さらに、災害への備えとして会社にも1枚「置き手ぬぐい」をしています。
渓流釣りの時に、日よけや虫よけとして首に巻いています。汗を吸い取ってくれますし、ミニマルな装備で渓流に臨みたいので、ファッション性も兼ね備えた手ぬぐいは渓流釣りにピッタリです!
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アクティブに動くアウトドアシーンでは、手荷物をミニマムにして身軽でいたいもの。1枚で何役もこなす手ぬぐいは、ハイキングやキャンプなどアウトドアが好きな方におすすめです。
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柄の意味を知って初めて手ぬぐいに興味を持ったKさん。蝙蝠柄は現在廃番となりましたが、縁起のいいモチーフをたくさんご用意しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
つづいては…
てぬぐい沼にどっぷりつかっている、てぬぐい歴12年のAさん
てぬぐいとの出会いは?
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手ぬぐいは作業や趣味のシーンのみならず、育児にも欠かせないと語るAさん。クリップを使ってよだれかけしても使えるのは驚きでした!汗っかきのお子さんにもピッタリですね!
つづいては...
てぬぐい一筋、てぬぐい歴42年のSさん
てぬぐいとの出会いは?
子供のころ、お祭りで頭に巻いてもらったことがきっかけで、以来42年間愛用中です。当時の「祭」文字と豆絞り柄の手ぬぐいを見ると、今でもお祭りのワクワク感が蘇ります。
お気に入りの使い方を教えて!
年がら年中、坊主なので頭に手ぬぐいをかぶって使っています。柄が豊富で、気分に合わせて選べるところがお気に入りです。夏は直射日光対策、冬は寒さよけとして使えます。薄手なので帽子の下に被っても違和感がないのもいいですね。
趣味にまつわる使い方
キャンプが趣味なので、よく使っています。特に食器を拭いたり、ギアの手入れにも使ったりしています。小さくたためて嵩張らないので、荷物が多くなりがちなキャンプシーンでは1枚あると便利です。バイクツーリングの際には、仲間とお揃いの手ぬぐいを持ち、集合時に目印にしています。今回ご紹介したスタッフの中で最長の愛用歴でした。チームでお揃いの手ぬぐいを使うのも、気軽で楽しいですね。
いかがでしたか?手ぬぐいの使い方は「十人十色」、出会いや使うシーンもさまざまです。お気に入りのデザインを見つけたら、まず手に取ってみて、ぜひご自身のライフスタイルに取り入れてください。使えば使うほど、その魅力が深まるはずです。自分だけの使い方を見つけて、手ぬぐいライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回は10月5日(土)の更新予定です。
※ご紹介した手ぬぐいはスタッフ私物のため現在販売していないものもございます。予めご了承ください。