立秋を過ぎ、ようやく夏の出口も見えはじめ「外の風を浴びながら出かけようかな」という気分になったら、自転車でふらっと街をめぐってみるのはいかがでしょう。
お出かけのお供にはてぬぐいがマストアイテムですが、今回は番外編。風呂敷を自転車と一緒に楽しむさまざまな活用方法をご紹介します。ドリンクホルダーからバッグ、サドルカバーまで、風呂敷一枚でできる意外な使い方をぜひお試しください。
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ビギナーにもおすすめの50cmサイズの使い方
ここでは、もっとも汎用性の高い50cmサイズの小風呂敷を使った5つの活用方法をご紹介します。
1.バンダナとして、首元や頭に
手始めに、一番簡単な「バンダナ」として使ってみましょう!50cmサイズと、コンパクトですが、大人の頭にもちゃんと巻けます。自転車に乗るときの日差し対策や汗止めにも。お気に入りの柄を身につければ、自転車時間を快適に、気分よく楽しめそう。
2.ドリンクホルダーにしてステムに巻く
自転車でのお出かけにも、水分補給は欠かせません。できるだけ身軽に出かけたいときは、荷物もミニマルに。50cmサイズの風呂敷1枚あれば、350ml程度のタンブラーを入れるドリンクホルダーとして使えます。
3.サドルカバーにして、柄とカラーリングを楽しむ
自転車の印象を手軽に変えたいなら、サドルカバーとして使うのもおすすめ。サドルの汚れ防止にもなり、気分や季節に合わせて柄を変えられるのも風呂敷ならでは。50cmサイズが使いやすいサイズです。
4.サドル下に結んで、U字ロックホルダーに
サドルの下に風呂敷を結びつければ、U字ロックのホルダー代わりにも。
「ロックホルダーを忘れてしまった!」というときにも使えるアイデアです。走行中に落ちないよう、しっかり固定するのがポイント。
5.右足に巻いて、裾バンドに
自転車に乗るときの必須アイテム、裾バンドも風呂敷で。右足の裾にくるっと巻き付ければ、パンツの裾がチェーンに巻き込まれたり、オイルが付いたりするのを防ぐのに役立ちます。お気に入りの柄を選んで、コーディネートのアクセントにも。
中〜大風呂敷で、さらにひろがる使い方
続いては、72〜100cmサイズの風呂敷。「ちょっと大きいかも?」と思うサイズも、自転車と組み合わせると意外と便利に使えます。
1. 自転車のアクセサリーとして
フレームなどにくるっと巻きつけて、自転車のアクセントに。その日の気分や季節に合わせて色や柄を変えられるのも、風呂敷ならではの楽しみ方です。特にフレームが太めの自転車には、72cmサイズがフィット。
2. 本を包んで、最小限の手荷物で
風呂敷のいいところは、包むものの大きさに合わせて形を変えられること。ぴったりサイズのバッグや紙袋がなくても、風呂敷があれば大丈夫です。100cmサイズなら、本やちょっとした荷物をまとめて自転車に固定することもできます。
※自転車に取り付ける際は、ブレーキや車輪などの可動部分に風呂敷が触れないよう、しっかり固定してください。
3. 肩掛けバッグにして、身軽にお出かけ
100cmサイズなら、サコッシュのような肩掛けバッグ風に。風呂敷の中央に荷物を入れ、体に沿わせるように結べば、肩掛けバッグとして使えます。両手がフリーになるので、自転車に乗るときも動きやすいのがメリット!
4. 前カゴ代わりに、ちょっとした荷物をまとめて
ステムに長さのあるタイプの自転車なら、100cmサイズの風呂敷を使って前カゴのように荷物を入れることもできます。出先で買ったパンや小物など、「バッグに入れるほどではないけれど、手で持つのはちょっと……」という荷物にもぴったり。風呂敷なら、荷物の大きさに合わせて包み方を変えられるのも魅力です。
いかがでしたか?
風呂敷は、ラッピングのように「包む」だけでなく、「持ち運ぶ」「身につける」など、さまざまな使い方ができます。風呂敷をお供に、自転車でふらりと出かけてみてはいかがでしょうか?
かまわぬ手帖、次回の更新は9月5日を予定しています。
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Photo:Toshiyuki Tanaka


