夏に大活躍する「手ぬぐい」ですが、みなさんはどのように使っていますか?
今回は、手ぬぐいユーザーの方々にアンケートを実施し、それぞれの活用法を教えていただきました。さっそく、夏の手ぬぐい活用術を覗いてみましょう。
みんなのHOW TO USE
結露拭きのためにコップに巻いてます!もはやコースター超え。
─ 東京都・たろたろ
夏は冷たいドリンクが恋しい季節。コップに手ぬぐいを巻けば流れるしずくを吸い取り、テーブルも濡れずにコースターいらず!これはぜひ真似してみたい、手ぬぐい上級者の使い方ですね。
エアコンで肌寒いときの肩掛けにしています!デザインもいろいろあるので選ぶのが楽しいです。
─ かまわぬ企画課・R
夏は暑さとのたたかい…と思いきや、長時間の室内ではひんやり冷房にさらされて、意外と“冷え”が気になるもの。そんなときに頼りになるのが、手ぬぐい。肩にさらっと掛けるだけで冷えすぎたオフィスや電車の空調から守ってくれます。さっと取り出せて、さっとしまえる手軽さも魅力。
ランチョンマットに仕立てる。1枚を半分に折って短辺を縫い合わせ、表に返してぐるっと1周ステッチかけて完成!
─ 東京都・oyasai
手ぬぐいの使い方の中でもおススメのランチョンマット。切らずにぐるっと縫うだけで作れるので、ぶきっちょさんにも簡単!季節やシーンにあわせた手ぬぐいのデザイン選びも楽しみのひとつです。夏の食卓の定番、そうめんも手ぬぐいマットを敷くだけで、目にも涼しく美味しさがアップします。
でかける時に、手ぬぐいをインナーと体の間に挟んで目的地に着いたら手ぬぐいだけ抜きます。インナーや服にも汗が響かず、さらさらで過ごせます。
— 東京都・めがね
まさに暮らしの知恵。ランニングやアウトドアなど、汗をかくシーンでは、背中にしのばせた手ぬぐいが大活躍。目的地に着いたらスッと引き抜くだけで、服はさらさら快適に。汗っかきなキッズには、手ぬぐいを半分に折って襟元から垂らせば、“セーラースタイル”に早変わり。おしゃれで実用的、着替えも減って一石二鳥です。
このほか、保冷剤に手ぬぐいを巻いて暑さ対策に利用したり、浴衣にあわせ半襟にしたりなど、夏ならではの使い方がありました。アウトドアのお供に持って出掛ける方も多くいらっしゃいますね。ぜひ「みんなのHOW TO USE」を参考にしてみてください!
次回は7月5日(土)の更新予定です。どうぞお楽しみに。